ビーチウォーカーウェッジ

サーフヒラメ用におすすめな5つのルアーと選ぶときに知っておくとべき4つのポイントを解説します

サーフでのヒラメゲームはとても人気の釣りになっています。これから始めようと思っている方にはルアーの種類が多過ぎでどれを選べばいいのか分からないと思います。

そこでとりあえずこれを持っておけば間違いないというおすすめルアー5つと、ルアーを選ぶときにどのような考えで選べばいいのかを説明していくのでルアーを選ぶときの参考にしてみてください。

最初にどのようにルアーを選ぶかを説明するのでおすすめルアーが先に見たいという方は、もくじよりおすすめルアーをクリックしてください。

ヒラメルアーを選ぶ4つのポイント

ルアーの種類を知ろう

ルアーには様々な種類のものがあります。

サーフでよく使われる物はミノー、シンキングペンシル、メタルジグ、ワームの4種類がよく使われます。

それではそれぞれについて説明していきます。

ミノー

ビーチウォーカーファルクラム
ミノーにはフローティングミノーと呼ばれる浮くものと、シンキングミノーという沈むものがあります。

ヒラメ用で使われるのは30g前後の沈むものが多いです。フローティングとシンキングは狙うサーフの水深で使い分けるとよいでしょう。

ミノーのアクションは大きくアピール力が高いため広範囲をランガンで探るのや朝一の高活性時に使うと効果的です。

ただ巻きやストップ&ゴーで使うことが多いです。

シンキングペンシル

ビーチウォーカーウェッジ
シンキングペンシルはミノーのように激しくアクションしませんが、フラフラと泳ぐので弱った魚を演出することができます。

ミノーの激しいアクションに反応しないスレた魚にも効果的です。また、飛距離が出るためミノーでは届かない場所を攻めることができます。

リフト&フォールやストップ&ゴーで使うことが多いです。

メタルジグ

ビーチウォーカーフリッパー画像
ポイントが遠い、荒れた天気で他のルアーでは飛距離が出ないというときはメタルジグの出番です。

メタルジグは、小さく空気抵抗が少ない上に重いため飛距離がでます。よく投げる人であれば100m以上投げることができます。

ヒラメ用のメタルジグには、トリプルフックが前後付いているものが多いです。

リフト&フォールやストップ&ゴーで使うことが多いです。

ワーム


ハードルアーで釣れないときにはワームの出番です。

ワームは、ハードルアーでは表現できない軟らかさがあるためスレているヒラメに口を使わせることができます。

ヒラメ用のワームにも、トリプルフックが前後付いているものが多いです。

ただ巻きやストップ&ゴーで使うことが多いです。

カラーの選び方

ヒラメ用のルアーには多くのカラーバリエーションがありどれを選べばいいのか分からないと思います。

一つのルアーで10色以上あるものもあるので全色買おうと思うとお金がいくらあっても足りません。

そこでルアーのカラーはナチュラルカラーとアピールカラーの2種類だけを選ぶようにしましょう。

もちろんお金が余って仕方ないという方は全部買えばいいと思いますが、そんな方はあまりいないでしょう…

ナチュラルカラーの代表的な色はシルバー系です。なんチャライワシやなんチャラキスみたいな色がナチュラルカラーになります。

アピールカラーの代表的な色は金やピンク系です。なんチャラゴールドやなんチャラピンクみたいな色がアピールカラーになります。

ルアーローテーションはアピールカラー→ナチュラルカラーとローテーションするのがおすすめです。

サーフ形状による選び方

サーフには遠浅サーフと急深サーフとがあります。

あなたの近くにあるサーフはどっちのサーフかで持っていくルアーが変わってきます。

急深サーフでフローティングミノーを使っても確率が低いですし、遠浅サーフで潜り過ぎるルアーを使っても底を擦って使いづらくなります。

遠浅サーフ

サーファー画像
遠浅サーフはサーファーがいるようなサーフになります。

遠浅サーフにおすすめのルアーはフローティングミノー、シンキングペンシル、メタルジグ、ワームになります。

比較的軽めで浮き上がりやすいものがおすすめです。メタルジグはブレイク(かけ上がり)が遠い場合や沖のサンドバーを狙うときに効果的です。

急深サーフ

急深サーフはすぐ先から2~3mくらいの水深があるサーフになります。

急深サーフでは第1ブレイクに魚が付いていることが多いのでそこまでの遠投生は必要ありません。

しかし、遠浅サーフと違いいかに釣れるレンジ(底から50cm~100cmくらい)にルアーを通せるかが重要になります。

したがって、レンジキープ力の高いルアーが使いやすいでしょう。

急深サーフにおすすめのルアーは、ヘビーシンキングミノー、シンキングペンシル、メタルジグ、ワームになります。

底が取りやすくレンジキープ力が高いルアーがおすすめです。

飛距離が大切

サーフ用ルアーはよく飛ぶにこしたことはありません。

もちろん遠くに投げれば釣れるということではないですが、遠くに投げられるものの方が戦略の選択肢が広がります。

よく飛ぶルアーの代表格といえばメタルジグになります。また、シンキングペンシルもメラルジグ並に飛ぶものがあります。

メラルジグとシンキングペンシルは、最低でも一つずつ持っておくことをおすすめします。

おすすめルアー5選

それでは今まで説明したことを踏まえておすすめルアー5選をすすめ順に発表したいと思います。

これを参考に自分にあったルアーを見つけていただければ幸いです。

ビーチウォーカーウェッジ

ヒラメハンター堀田氏プロデュースのスリムロングシンキングペンシルです。

メタルジグ並に飛んでメタルジグよりスローに引くことができます。

フォール姿勢はスローで水平にするためヒラメに強烈にアピールします。

また、120mmという大きさでヒラメに見つけてもらいやすくなっています。

posted with カエレバ

熱砂スピンビーム

ヒラメ釣りの定番のメタルジグといえばこれ。

速い流れの中でも確実に底を取ることができ、遠投もできます。

ハードルアー並のアクションをするためただ巻きで釣ることができるメタルジグになっています。

posted with カエレバ

ビーチウォーカーハウル

専用じジグヘッドとワームのセットになります。

初心者でも簡単にワームを正しくつけることができます。

ハウルシャッド、ハウルフィッシュ、ハウルグラブ(2019年4月発売)の3種類のワームをつけることができます。

posted with カエレバ

ぶっ飛び君95S

名前の通りよく飛びよく釣れるシンキングペンシルです。

ハイピッチワイドウォブリングに水平ローリングの繊細な食わせのアクションでヒラメからのバイトを誘います。

posted with カエレバ

ゼッツ Fリードミノー

ヘビーウェイトですが、遠浅や瀬の上のシャローエリアを引くことができるシンキングミノーです。

激しいアクションでヒラメを誘います。

また、バレにくいスイベル式フックアイのアンチフックアウトシステムを装備しているので初心者に優しいです。

posted with カエレバ

まとめ

いかがだったでしょうか。

一匹目のヒラメに近づくためにも自分が行くポイントにあったルアーを選択できるようになったと思います。

自信を持って使うことができるルアーを見つければ釣果はついてくると思うので、まずはおすすめルアーを持ってサーフに出かけてみてください。

サーフでは高級魚のヒラメが待ってますよ。

関連記事一覧