
冬はでかい魚が釣れるのか調査してきた
どーも、十平です。
冬釣れる魚はでかいという都市伝説を調べるために、玉砕覚悟で冬の岡山港を攻めてきました。
冬の岡山港で前打ち・落とし込み
大きいやつは浅いところにいるだろうということでまず来たのは、児島湾締め切り堤防のところにある漁港です。ここはいい時期なら軽く3匹くらいは釣れるポイントです。
今日のエサはカニです。カニはたまにないことがあるので1日前に電話で予約をして買ってきました。
釣り場に着いて準備をして石積みに移動すると水が超澄んでる…底が丸見えです。全く釣れる気がしなかったですが一応一通りチェック…やはり釣れない。
ということで移動。
次に来たのは岡山港横の石積み。ちなみにここはいい時期なら軽く10匹くらい釣れるポイントです。
ここは最初の場所より多少濁っているので少し期待がもてます。少し行くと魚らしきものが見えるので近くにエサを落とします。するとそれがすごい勢いで逃げていきました。やはり魚だったみたいです。
魚が見えたことによりやる気アップ↑↑
少し進んだところで待望のアタリ「コツコツ」と小さいアタリなので少し送り込んで待ちます。待ちます。待ちます…
アタリ終了!!!!!
カニをチェックするが無傷。小さい魚が触ったのかな?ただアタリがありさらにやる気アップ↑↑
その後は同じようなアタリが数回ありましたが、合わせを入れれるレベルのアタリではありませんでした。
3回通りくらい攻めて釣れないので移動を決意。
新岡山港のよくチヌが浮いているポイントがあるのでそこでチヌが見えたらやってみる。いなかったら帰るということで移動しました。
移動して車の中から防波堤を見ていると、
いた!!
普通にチヌが見えたので速攻準備していると、「プチ」と控えめな音が…なんと落とし込みベルトが切れてしまいました。
でかくなったお腹の重圧に耐えきれなかったみたいです。ダイエットをしないといけません。
そして、もたついたせいでチヌも消えていました…
しかし、浮いているチヌがいるということはやる気のあるチヌがいるということ。そして、やる気のあるチヌがいるということは釣れるということ!
俄然やる気が出てきたので2ヒロ以内をガンガン攻めていきます。
自分的によく反応があるところを中心に2回通りくらい攻めてみましたが反応なし!
寒くなったし帰ることにしました。
やはり冬の落とし込みは難しかったです。冬はでかいやつが釣れるという都市伝説は分かりませんでしたが、冬は釣れないということが分かりました。
使用タックル
- ロッド:ダイワ トーナメント前打ち 極覇光ヘチ
- リール:ダイワ シーマチック68
- エサ:カニ
当日データ
- 日時:2018年12月23日 10:00~14:00
- ポイント:岡山港・新岡山港
- 潮汐:大潮 満潮11:45 22:43 干潮4:35 18:01