真冬の境水道でチヌのフカセ釣り
雪が残っているなか寒かったですが境水道にフカセでチヌを狙いにいってきました。
今回の撒き餌はチヌパワームギスペシャル+チヌパワー激濁り+オキアミ3kg+アミエビです。
冬でエサ取りが少ないであろうということで集魚力重視の撒き餌にしました。
釣り場についてまずは撒き餌をまいてから仕掛けを作ります。
仕掛けは道糸2号、ハリス1.5号、ウキ3Bという感じです。
上げ潮が効いていて下流から上流に結構な勢いで流れています。
流れて行く先が少し浅くなっているのでそこのかけ上がりに撒き餌をためる感じで撒き餌をまいていきます。
エサ取りはあまりいないようでたまにエサがなくなる感じです。
しかし、チヌらしきあたりは全くありません。
というか逆光でウキが全く見えません(笑)
完全にサングラスを間違えました。
なんとなく流れていく先が気に入らなかったので少し移動して流れて行く先を調整しました。
するとなんと1発で答えが出ました。
相変わらず全くウキは見えませんがいきなりバチバチッとスプールから糸が出ていきます。
この瞬間がたまりません。
すかさずあわせをいれます。
結構いい引きだったので慎重にやり取りをしてゲット!
45cm弱のきれいなチヌでした。
時合い到来か?と気合いを入れて次の1投を投げるとまたヒット。
今度は少し小さく30cmくらいでした。
さらに次の1投でもバチバチと糸が出て結構な引きでこれはいいサイズと思った瞬間にラインブレイク。
急ぐあまりにハリスの交換をサボった結果バラしてしまいました。
傷ついたハリスは早めに交換をしないといけないなと思いました。(定期)
その後もぽつぽつとアタリがあり(もちろんウキは見えない)5枚のチヌを釣ることが出来ました。
真冬のボーズ覚悟の釣りでしたがいい釣りをすることができました。
今回釣れたのは強い西風のおかげだと思います。
潮と反対の風によりエサ先行で流せたのだと思います。
風は邪魔になることも多いですが味方になることもあるのだなと思った釣行でした。