与島の風景画像

草との闘い!与島のフカセ釣り

どーも、十平です。

与島で始めて釣りをしてきました。

与島は瀬戸大橋の与島PAを降りてPAの駐車場をさらに下に降りたフィッシャーマンズワーフの跡地から釣り場に歩きます。

今回行ったのは東の石切(たぶん)というところです。

寝坊をして着くのが少し遅くなったので入りたかったポイントには先客がいたので第2候補の場所で釣ることにしました。

ポイントは事前にグーグルマップで下調べをしていました。

東の石切へは駐車場から歩いて15分くらいかかりました。

ポイントにつき釣り座を決めてまずは撒き餌を数投撒いておきます。

    本日の撒き餌レシピ

  • オキアミ6kg
  • チヌパワーVSP 1袋
  • チヌパワーDASH 1袋
  • 爆寄せチヌ 1袋
  • チヌパワーV10白チヌ 1袋

という豪華撒き餌です。毎週フカセ釣りをしたらすぐに破産しそうです(笑)前日の夜にせっせと練って1晩寝かせておきます。

1晩寝かせた方が撒き餌がなじんでまとまりやすくなる気がするので前もって作っています。※釣り場に着いたらすぐに釣りを始めたいからという説もありますが(笑)

いつも通り全誘導で始めます。

今回は新兵器「釣研 ファステックPE-1」の0号を使ってみます。

ハリスにG5を段打ちで2つ付けて始めます。

草だらけの与島

釣りを始める前からなんとなく気づいていましたが、前日の雨の影響か草が大量に浮かんでいます。

しかも、この場所は潮が溜まる場所になっているため草も大量に溜まっています。

撒き餌を打ちつつ草の流れが途切れたときを狙って仕掛けを投入しないといけないのでかなりめんどくさいです。

それでも数投に一回は草が釣れてしまいます。

本流の方は草がとめどなく流れてくるので本流からの引かれ潮を狙っていきます。

すると引かれ潮から本流にあたるとこらで仕掛けがいい感じに入っていったので糸を出しているとラインを持っていくアタリが来たので合わせるとヒット!

なかなかの引きです。しかし、無念のラインブレイク…しょっぱなの一匹をバラシてしまいました。

最初の1匹目をバラすとその後よくない展開が続くジンクスがあるのでちょっとやばいなと思いました。

しかし、数投後そのジンクスを打ち破るように竿先を持っていくアタリがきます。

今度は慎重にやり取りをしてチヌを無事ゲットです。タモに入ったのは魚より草の方が多かったですが(笑)

その後、同じようなパターンで1匹追加。

潮が高くなって今の場所が水没しそうになってきたので少し足場の変更して、ついでに練り餌を出してみることにしました。

それが大正解ですぐに反応がありヒット!

引きを十分楽しんでゲット!

その後もポツポツとあたりがあり2匹を追加したところで一面草の絨毯のようになってきたので仕方なく場所移動。

今度は本流が流れていた場所に釣り座を構えてみることにしました。

満潮を過ぎて最初ほどの潮の流れもなくなってちょうどやりやすいくらいの流れになっていました。

場所を移動してすぐにヒット!

こいつも引きを楽しみつつなんなくゲットしました。

少ししているとこっちも草が大量に流れてきて釣りづらくなってきてしましました。

仕方なく元の釣り場に戻ることにしました。草のせいで行ったり来たりして時間のロスが多いです。

草の合間を縫って2匹追加してタイムリミットに近づいてきたのでラスト3投と決めます。

ラスト3投と言っても95%くらいの確率で10投はしてしまいます(笑)

しかし、今回は違いました。

運命の3投目にスプールからラインが勢いよく出ていきヒット!

上がってきたのはチビチヌでしたが満足して帰ることにしました。

珍しく3投で帰ることができました。
与島の風景画像
チヌの写真を撮ってないので帰りに風景をパシャ。

感想

草だらけで釣りにくい状況と初めての与島でしたが、どうにか8匹のチヌを釣ることができたのでよかったです。

しかし、撒き餌が後ろに飛ぶ問題やスプールからラインが勢いよく出るアタリのときにスプールを戻す前に合わせてしまう問題などまだまだ練習が必要だなと思いました。

途中目の前で青物の50~60cmくらいのやつがボイルしていたので与島のポテンシャルの高さを感じることができました。

今度はジギングかショアラバをやってみたいなと思いました。

タックル

  • 竿:ダイワ 銀狼唯牙AGS競技SMT0.6号
  • リール:ダイワ 銀狼LBD
  • 道糸:ダイワ 磯センサーPE0.6号
  • ハリス:サンライン トルネードコング1.2号
  • 針:がまかつ ナノチヌフカセ4号
  • オモリ:G4・G5段打ちとG5・G5段打ち

関連記事一覧