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ビーチウォーカーウェッジ120S画像

【インプレ】ビーチウォーカーウェッジ3兄弟の飛距離やおすすめの使い方など使って思ったこと

2020.11.6 95Sと140Sの情報更新

DUOの大人気ルアー「ビーチウォーカーウェッジ」のインプレをしてみたいと思います。

ビーチウォーカーウェッジは非常に人気も高く結果もよく出ているルアーです。SNSなどを見てもウェッジでの釣果をよく見かけます。

実際、自分の釣行でも約半分はビーチウォーカーウェッジを投げるくらい信頼できるルアーです。

ウェッジには120Sと95Sと140Sがあります。

それではウェッジのインプレをタックル・飛距離・投げた感じ・引いた感じ・釣れそうな気がするか・使い方・気になる点の順でしていきます。

ウェッジしか使ってません。

ビーチウォーカーウェッジ基本スペック

    ウェッジ120S

  • 長さ:120mm
  • 重さ:38g
  • タイプ:重心固定・シンキングペンシル
  • フック:ベリー#5・リア#4
  • 定価:2,000円
    ウェッジ95S

  • 長さ:95mm
  • 重さ:30g
  • タイプ:重心固定・シンキングペンシル
  • フック:#5
  • 定価:1,800円
    ウェッジ140S

  • 長さ:140mm
  • 重さ:40g
  • タイプ:重心固定・シンキングペンシル
  • フック:#4
  • 定価:2,100円

インプレ

おすすめのタックル

おすすめのタックルはM以上のロッドに4000番クラス(シマノなら)のリールの組み合わせになります。

MLクラス(40gまで)のロッドでも投げられますが、より遠くに飛ばすためにはM以上のパワーがあった方がいいです。

特に140SはMAX40gのロッドだとかなりしんどく感じます。※投げられないわけではないですが…

95Sと120SはMAX40gのロッドでも気持ちよく投げられますが、140SはMHクラスのロッドの方が投げやすいと思います。

飛距離

95Sと120Sは飛距離はホームページに「矢のように飛び、グイグイ伸びる飛行能力」と書いていますがまさにその通りです。

フリッパー32gと同等に飛び、100m以上飛ぶこともあります。

向かい風時は、さすがにフリッパーなどのメタルジグには敵いませんが十分な飛距離をだすことができます。

また、フックにラインが絡むというようなトラブルもほとんどないため飛距離が出てその1投が無駄になりません。

しかし、140Sは95や120と同等には飛びません。

とはいっても70~80m程度は飛ぶので全く飛ばないということはありません。

ただ、大きいだけあり風には弱いので向かい風のときは飛距離がかなり落ちるでしょう。

飛距離は120S=95S>140Sという感じになります。

投げた感じ

120Sと95Sはよく飛んでも飛行姿勢をよく崩しては投げていてストレスが貯まります。しかし、ため楽しく投げることができます。

さらに、先ほども触れましたが、キャスト時に振り抜きやすいため軽い力でも飛ばすことが出来ます。

したがって、ずっと投げていても疲れにくくストレスのたまりにくいルアーだと思います。

140Sは思いだけあり他の2つと比べ少し疲れますが、ストレスが貯まるというまで投げにくくはありません。

引いた感じ

よく飛んでも引き抵抗が重すぎるルアーだとすぐに疲れてしまします。

その点ウェッジはシンキングペンシルということで引き抵抗は軽い方です。

しかし、軽すぎて操作感がないというわけでもなく、適度な引き抵抗を感じることができます。

そして、浮きやすいので底を擦ってガタガタするということもほとんどありません。

したがって、遠くから引いてきても疲れにくいルアーとなっています。

釣れそうな気がするか

サーフのヒラメゲームで重要なことはいかにヒラメに見つけてもらうかだと思います。

ウェッジは120mmと大きめの設定となっているためヒラメに見つけてもらいやすいと思います。

したがって、すごく釣れるような気がします。

さらに、釣果もついて来ているので余計に使ってしまします。
座布団ヒラメ画像
※ウェッジ高木レインボー
ビーチウォーカーウェッジ
※ウェッジマットピンク
座布団ヒラメも釣れています。

おすすめの使い方

おすすめの使い方はズバリ「スローなただ巻き」です。

ホームページに書いてあるゆっくりとしたスイングアクションを感じられる程度の速度で引くだけです。浮きすぎているのが心配であれば時々止めて底を取り直してまたテロテロと巻くだけでオッケーです。

その他の使い方としてはストップ&ゴーがあります。

ストップ&ゴーで自分が意識していることは、ゴーの時に出来るだけルアーを浮かすようにしています。そして、ストップでテンションフォールさせてフォールで食わせの間を作るということです。

竿を使ってジャーク&フォールでもいいんでしょうが、そんなことをしていたら自分の体力だと1日釣ることが出来ないので極力楽をしています。

また、流れを利用したドリフトも効果的です。

ラインを張るか張らないかをキープしつつドリフトさせていきます。

底について動かなくなれば少し浮かせてまたドリフトさせていきます。

気になる点

ウェッジで気になるのは塗装がすぐに剥げることです。
ビーチウォーカーウェッジ画像
使っているとすぐにこんな感じになってしまいます。

これはマットピンクなので仕方ないのかもしれませんがもう少し塗装が強ければな…と思います。

まぁ、塗装は剥げていても普通に釣れるのですが(笑)

ビーチウォーカーウェッジ120Sと95Sと140Sの使い分け

ウェッジの使い分けは、120は遠投して広く探る場合に使います。

流れが効いている場所であればスローなただ巻き、ベタ凪や流れが弱い場所ではリフト&フォールを使います。

95Sも基本的には120Sと同じですがこちらはここだというピンスポットで使う場合が多いです。

また、あからさまにベイトが小さいときにも使います。

140Sは流れの強い場所をドリフトで使う場合に使用します。

ドリフトでヒラメを釣ったブログです。

また、朝まずめやまだ暗い時間に使用することが多いです。

その場合はただ巻きで広範囲をテンポよく探ります。
↓ ↓ ↓ビーチウォーカーシリーズのざっくりとしたインプレなのでよかったら見てみてください。


ウェッジで座布団ヒラメを釣った動画

まとめ

いかがだったでしょうか。

ビーチウォーカーウェッジは、よく飛び・よく釣れるルアーとなっています。

自分の釣行時は半分以上ウェッジを投げているくらい信頼しているルアーです。

自分のおすすめの色はマットピンクとブリリアントイワシです。ブリリアントイワシは限定色なのが少し残念です。もし見かけたらとりあえず買ってみてはいかがでしょうか?

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