
【インプレ】ワールドシャウラBGをサーフで使って感じたメリット・デメリット
ワールドシャウラBGはワールドシャウラシリーズ待望のロングロッドです。
そんなロングタイプのワールドシャウラをサーフで使ってみたいと思っている方も多いと思います。
そこで、半年以上使いこんで感じたことを書いていきたいと思います。※自分が使っているのは21053です。
もくじ
デメリット
まずはデメリットからいきたいと思います。
- 重い
- 感度が悪い
- 値段が高い
このような感じだと思います。
重い
まずは重さですが、自重が255gもあります。
同程度の長さのサーフロッドと比べると50g以上も重い設定となっています。
広大なサーフを投げ歩くサーフゲームでは竿は軽い方がいいです。
しかし、後ほど説明しますが一日振っていても意外と疲れません。
感度が悪い
感度が悪い原因は重さと柔らかさだと思います。
ただ悪いといってもサーフではそこまで感度が求められるものではないので気にならないレベルです。
ベイトに当たった感じなどは感じられますし、魚のバイトも分かります。
値段が高い
実売で6万弱するので高い部類のロッドです。
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しかし、凡庸性が高く1本のロッドで2、3通りの使い方ができます。
他の使い道としては、ヒラスズキやショアジギングにもいけると思います。
そう考えると他のロッドを買うよりも安くすむと思います。
しかも、ハイエンドクラスのロッドなので所有感もあります。
メリット
続いてメリットの紹介です。
- バラシにくい
- 楽に投げられる
- 他の釣りに使える
バラしにくい
ワールドシャウラBGは適度に柔らかいため急な突っ込みや波打ち際での対応がやりやすくなっています。
そのためバラすリスクが少なくなっています。
柔らかいながらもパワーがあるためフィニッシュのずり上げも楽に行えます。
座布団クラスでも余裕をもってずり上げれると思います。
また、バイトを弾くことも少なく食わせ力も高いと思います。
楽に投げられる
買った当初は飛ばせないと思っていましたが投げ方が分かるにつれて楽に遠投できるようになりました。

ワールドシャウラBGはシュッと投げるのではなくロッドの粘りを使って投げるようにすればより遠くに投げられます。
シュッと投げると疲れる割に飛びません。
粘りを使って投げると楽に投げるため1日振っていても意外と疲れないです。
他の釣りに使える
先ほども書きましたがワールドシャウラは凡庸性が高く他の釣りに使うこともできます。
自分が考えているのはヒラスズキ、ショアジギング、ショアラバ、シーバスなどです。
特に柔らかくアタリを弾かないのでショアラバには相性がいいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ワールドシャウラBGをサーフで使うメリット・デメリットとありますが、自分的にはメリットの方が多いと感じています。
サーフはアタリが少ないのでその1回を大事にするには弾かない・バラさないことは大事なことだと思います。
ワールドシャウラBGで座布団ヒラメを目指してみてはどうでしょうか?