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ヒラメミノーSR150とウィングビーム画像

【インプレ】ヒラメミノーSR150Fとウィングビーム80HSの飛距離は本当か?実際に投げて検証してみた

どーも、十平です。

2019年シマノ熱砂シリーズの新作ヒラメミノーSR150Fとウィングビーム80HSは飛距離を売りにしたルアーになっています。

それぞれの飛距離は公式(シマノホームページ)によると、ヒラメミノーが71.8m、ウィングビームが97.7mとなっています。

これは室内無風状態で行ったものみたいです。しかもムキムキ長身で投げるプロみたいな人がやった記録であって、自分のような普通のおっちゃんが投げてもこんなに飛ばないだろと思ったのでちょっと実験をしてみました。

ウィングビームで座布団ヒラメをゲットした動画です。

ヒラメミノーSR150Fとウィングビーム80HSはどれくらい投げられる?

当日の状況は風はほぼ無風(ちょっと追い風)だったため条件的には少し飛距離が出るのに有利でした。

使用タックルは

  • ロッド:シマノ ネッサリミテッド1010M+
  • リール:シマノ ステラ4000XG
  • ライン:DUEL スーパーエックスワイヤー8 1号
  • リーダー:サンライン トルネードコング5号

です。

ネッサリミテッドのインプレはこちら

実験方法は投げて糸ふけを取ってからリールの回転数(1回転1m)で計算しています。※ステラは1回転101cmですが、計算がしやすいので1mとしています。

それを5投して平均をとりました。

ヒラメミノーSR150F

  • 1投目…80m
  • 2投目…57m
  • 3投目…74m
  • 4投目…62m
  • 5投目…71m

平均68.8mという結果になりました。

ウィングビーム80HS

  • 1投目…91m
  • 2投目…91m
  • 3投目…107m
  • 4投目…95m
  • 5投目…99m

平均96.6mという結果になりました。

ヒラメミノー、ウィングビーム共にメーカーの数字より少し飛ばない結果となりましたが、よく飛ぶ部類のルアーだと思います。

使用感

ヒラメミノーSR150F

ヒラメミノーは大きいだけありそこそこの引き抵抗があります。※重すぎる訳ではないです。

なので流れなどの変化を見つけやすいルアーだと思います。

自分的にはランガンで広範囲を攻めるときに使っていきたいと思いました。

ウィングビーム80HS

ウィングビーは結構バタバタ泳いでいる感が伝わってきます。

なので引いていても何をしているのか分からないということはないので使いやすいルアーだと思います。

ポイントが遠いときや遠投して広範囲を探りたいときに使っていきたいと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ヒラメミノーとウィングビームの飛距離はメーカーの表示より少しだけ飛ばないという結果になりましたが、それでも十分に飛ぶ部類のルアーだと感じました。

特にウィングビームは上手いことキャストが決まるとすごく気持ちよく飛んで行くのでおすすめです。

これらのルアーを持ってサーフでぶん投げてみてはどうでしょうか?

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