
釣り具は飛行機に乗せられる?沖縄遠征(本島、石垣、西表)に行って感じたこと、おすすめの釣り
久しぶりの長期連休が取れたので沖縄に遠征(家族旅行のついで)に行ってきました。
そのときに思ったこと、感じたことを記事にしてみたいと思います。
ちなみに釣果はというと惨敗です。
こんな魚とハタ系の何か2匹とカマス(たぶん)1匹のみでした。
もくじ
沖縄に遠征して感じたこと
意外と魚がいない
沖縄には赤や青の魚が乱舞していてすぐに釣れそうと思っていませんか?
少なくとも自分はそう思ってました。しかし、沖縄は意外と魚がいません。(特に本島)
沖縄は魚が少ないと遠征した有名な鬼才や名人も言っていたようです。※沖縄本島で色々教えてくれた、弟子がたくさんいる名人の方が言ってました。
沖にでればいいのでしょうがショア(陸)から狙おうと思っている方は注意してください。
根掛かりが多い
沖縄はリーフ(珊瑚礁)に囲まれている地形になっています。
底を取るような釣りをする場合は根掛かりが多発して仕掛けがなくなってしまうということになるかもしれません。
仕掛けは多めに準備しておくことをおすすめします。
釣具屋が少ない
沖縄本島であれば釣具屋がそこそこありますが、離島となれば釣具屋が少ないです。
特に西表島には釣具屋がないので仕掛けは沖縄本島か地元の釣具屋でそろえておくことをおすすめします。
日差しが強い
沖縄の日差しは本州の比にならないくらい強いです。
帽子、サングラスはもちろん日焼け止めなどを塗って紫外線対策を行ってください。
また、水分もこまめに取って熱中症対策をしてください。
飛行機に釣り具は乗せられる?
釣り具を飛行機に乗せられるかという問題ですが、結論から言いますと国内線だと全く問題なく乗せてもらえます。
釣り竿は機内持ち込みは厳しいので荷室に預けましょう。また、ナイフやはさみ類も荷室に預けておきましょう。短いはさみなどは持ち込み可能の場合もありますが、もし持ち込みできないと言われた場合は最悪没収となるので荷室に預けておくのをおすすめします。
ルアー釣りをする方はライターを持っていると思いますが、ターボライターは預けるのも手荷物で持って入るのも不可なので注意してください。
また、釣り具を預けるときに壊れても知らないよという誓約書にサインをさせられます。自分は今まで一度も壊れたことがないですが、心配な方は保険に入っておくとよいでしょう。
おすすめの保険はJCBカードのトッピング保険です。その中に携行品プランというのがあるので、その保険がおすすめです。
月々240円で年間30万円(1事故につき自己負担額3000円)の保険金が受け取れます。
JCBのカードを持っていない方は39歳以下しか申込出来ませんがJCB CAD Wというカードが年会費無料で一般のJCBカードの2倍ポイントが貯まるのでお得です。
沖縄でおすすめの釣り
自分が遠征して思ったおすすめの釣りというか次に行ったときにやりたいなと思った釣りは、ルアーのライトゲームです。
ライトゲームでは、メッキやハタ類がメインターゲットになると思います。ライトゲームであればちょっとした漁港や浜辺ですることができます。
また、道具も他の釣りに比べて少なくなるため家族旅行のようなときでも釣り具を持って行くことができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
沖縄だけに限らず遠征前には今の時期であればどのような魚が釣れているのか調べておけば魚をゲットできる確率が上がると思います。
今回自分が惨敗したのは、沖縄の離島だから魚がいっぱいいてすぐ釣れるだろうと思い、リサーチしなかったことが原因でした。
離島の情報は少ないですが、本島の情報は調べればそこそこ分かるので遠征する方は調べてから遠征にのぞんでください。
南の島でビッグワンを釣りましょう!!